HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2合格までの道
はい、hebiです。
レベル1に引き続き「HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2」合格までを記事にしたいと思います。
レベル1については、以下の記事を参照ください。
勉強期間
「https://html5exam.jp/」によると、半年から1年程度が学習期間とあります。
私の場合業務経験があるため、2か月後に試験を受けることに決めました。
ただ、後に記述する「PolariStation」の項目はすぐに終わったしまったため、実際に勉強した時間は6時間ほどとなっています。
勉強方法
レベル1と同様にPing-tを利用しようと考えましたが、Ping-tはレベル2の教材がありませんでした。Σ( ̄ロ ̄lll)
(レベル1の教材のクオリティが高かったためとてもショックでした。。。)
色々探した結果、レベル2では「PolariStation」というWebサービスが利用できます。
3960円の60日間プランで契約しました。
実際にはWebサービスの問題を3周しか利用していないため、60日間プランはとりすぎだったと思います。
JavaScript経験者でしたら10日、30日プランで3周して、パッと試験を受けた方がいいと思います。ただ試験料1万6000円は高額なため、時間をかけないと、、、という気持ちが大きかったですね。
「PolariStation」の内容としては、Ping-tと同じように選択問題や模擬試験を実施することができますが、項目の順番はランダムではなく同じ順で出題されるため、答えを順番で覚えてしまった感はありました。
試験
レベル1と同様にリモートで実施可能です。
制限時間90分、出題数が40問。
出題数はレベル1よりも少なく、ほぼJavaScriptの問題だったと記憶してます。
- getElementById()、getElementsByClassName()、querySelector()、querySelectorAll()を使った問題
- var test = “tset” console.debug(test.length)を実行した場合どうなるか
- var、let、constの違い
- LocalStorage/SessionStorageの違い
- indexdbの使い方
- ラムダ関数の正しい書き方パターン
- canvasの実行結果
- CORSの対策方法
「PolariStation」で出題された内容を理解できていれば、解ける問題が出題されます。
入力問題は1問のみありました。
レベル2も試験完了後にすぐ結果がわかります。
私の場合72点でした。合格基準は公表していないとのことなので伏せておきますが、ギリギリの結果だったと思います。
カメラの前でガッツポーズとりました。
最後にアンケートを受けて終わりです。
試験後
試験後は、「ピアソンVUE」アカウントで登録したメールアドレスに改めて結果が送信されます。
また、名刺に載せれる認定者用ロゴも送られてきますので、名刺を持っている方は載せてみてはいかがでしょうか。
また、数週間後にカードと認定証が自宅に送付されます。楽しみに待ちましょう(^_-)-☆
最後に
レベル2がHTML5プロフェッショナル認定試験の最後の資格みたいです。
Web開発者としてまだ駆け出しの私としてはこの資格を取ることで自信がついたかなと思います。
自分の現状の技術力を確かめたい方には良い資格だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。